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半世紀前、企業の会議議事録や取材記録は、現場に速記者が出向いて直接話を聞きながら速記で記録していました。1963年2月、当社の創業者・渡辺博史は、この手間がかかって効率の悪い速記による音声記録に疑問を感じ、当時普及しはじめたばかりの録音機を業務に導入。話をテープ録音し、その音声を基に書き起こす全く新しいテキスト化手法を開発しました。この新技術と共に生まれたのがテープリライト株式会社(当時は録音速記株式会社)です。
以来40年余、当社はつねに業界のパイオニア&イノベータとして歩んできました。速記もテープリライトも手書きが当たり前だった時代にワープロを導入してデジタル化を進め、さらにパソコンとメールを活用して在宅ライターによる制作体制を確立。また、医療、法律分野など新市場も積極的に開拓してきました。そしていま、当社のテープリライト・ビジネスは、より新しい次元へ進化しています。
現在、当社では一般的な日本語テープリライトはもちろん、医療、法律業界、その他法人分野や外国語など、専門性の高い分野のテープリライトサービスに力を入れています。こうした専門領域の音声記録では、当然その分野特有の専門用語が多用され、内容も専門性が高く、一般のテープリライターでは話題を把握することさえ難しい場合が少なくありません。また、その仕上げに対する要望も、分野により用途により千差万別。精度の高さはもちろん、文体やタッチ、体裁等もさまざまに異なる対応が求められます。
こうした各分野の高度かつ難度の高いニーズにきめ細かく、柔軟にお応えするには、当社がパイオニアとして永年培った各分野への深い理解と専門知識、そして豊富なノウハウが欠かせません。私たちはこれを生かして、時にはお客様自身がまだ意識されてないニーズまで先取りしながら、つねに最高&最適なテープリライトでお応えして参ります。
このように、当社が提供するテープリライト・サービスは、すでに単に話し言葉を書き言葉に置き換えるだけのものではなくなっています。多種多様な専門分野の音声記録を録音取材し、多種多様な用途・目的に合せて高品質な文書に加工整形していく、高度なエディトリアルワークとしての進化が始まっているのです。これはまさに私たちが生み出した新しい技術サービスであり、社会的にはまだその本質はあまり知られていません。裏返せば、私たちのテープリライト・サービスがサポートできる――ご活用いただける未開拓のフィールドがまだまだ広大に広がっているといえるでしょう。私たちはこれまで同様、既存のお客様へ高品質なテープリライトサービスを提供し続けると共に、パイオニアとして、イノベータとして、より広い世界へテープリライトの周知を図っていきたいと考えています。
どうぞ今後とも、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
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テープリライト株式会社
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PROFILE
柳井貞樹
1965年生れ 立教大学卒 大学職員を経て2001年、グループ会社として有限会社彩テープリライトを設立。
2008年、株式会社テープリライトが同社を吸収合併。前代表
藤村勝巳より代表権を引き継ぎ、代表取締役社長に就任。 |
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