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【年表】テープリライト
音声編集  (おんせいへんしゅう)

音声データに対してレベル(音量)調整、ノイズ低減処理等の処理を行うこと。一般的にはパソコンで編集可能な音声データを専用のソフトウェアを使って処理します。弊社では、極端に音が小さく聞こえにくい場合等は音声データを編集し、音量レベルを上げるなど、必要に応じた加工を行った上で書き起こします。周囲のノイズ等についてもある程度の処理は可能ですが、オリジナルで聞こえないものが聞こえるようになるわけではありません。最後は経験を積んだプロの「耳」で繰り返し聞いて確かめるしかないのです。

オンラインストレージ  (おんらいんすとれーじ)

Webからアクセスできるサーバーのディスクスペースを貸し出すサービス。利用者は割り当てられたスペースに、インターネット経由でファイルのアップロード、ダウンロードができるので、音声データや資料データの受け渡しに利用できます。お客様から音声データをお預かりする場合、Eメール添付ではデータのサイズが大きすぎて送信できない(メールサーバにより2〜20MB程度まで)ことがほとんどです。そのような場合は「宅ふぁいる便」や「firestorage」等、無料のオンラインストレージサービスによるデータの受け渡しもご検討ください。

カウンター  (かうんたー)

多くのカセットテープレコーダーには「000」〜「999」まで表示できるカウンターが付いており、録音位置の目安にすることができます。しかし、このカウンターに表示される数字は機種ごとに大きな差がありますので、「523から起こしてください」などとご指定いただいても他の機材では再現できません。カセットテープの場合は「開始後○○分あたり、××氏の……という言葉から」といった形でご指定ください。

拡張子  (かくちょうし)

パソコンで取り扱うファイル名のうち「.」(ピリオド)で区切られた一番右側の部分。例えば「recording01.wav」なら「wav」が拡張子です。これによってどのようなファイルなのか、その種類を判別することができますので、音声データ等で種類が分からない場合は拡張子をご確認ください。

(コンパクト)カセットテープ  (かせっとてーぷ)

1970〜90年代にかけて日本でも主力だった録音テープの規格、いわゆる「普通の」カセットテープです。2010年代になっても海外を中心に使用され、日本でも後継のMDやDATが消えていく中、開発以来、約50年にわたって現役の規格です。弊社でも録音・再生機器や高速ダビング機など、まだ現役で活躍しておりますので、テープ起こしの対応はもちろん、ダビング(コピー)なども短時間で承れます。

句読点  (くとうてん)

文章を論理的に読みやすく、理解しやすくするために挿入する「。」(句点)と「、」(読点)の総称。多すぎても、少なすぎても読みにくくなってしまいます。特に話し言葉をそのまま起こすと、一般的に句読点は多めになってしまいますが、書き言葉と話し言葉は別物。内容は損なわずにきちんと書き言葉化して句読点も適度に入れていくのが基本です。ちなみに「、」を話者の息継ぎや「間(ま)」の空いたところに打つのは初心者の犯しやすい誤りで、読者の理解を助け、文章を読みやすくするにはどこに打つかという観点が必要です。

ケバ取り  (けばとり)

「あー」「えーと」などのケバ(無意味な発声)を取り、その他の発言内容は忠実に起こします。文章(書き言葉)としてはむしろ読みにくくなるので、法廷提出用や記録用としてのみ用います。(弊社基準→まとめ「2」)

ケバ取り+整文  (けばとりせいぶん)

発言の内容は一切カットせず、話し言葉特有のムダな部分(重複・倒置・冗長なセンテンス・主語と述語の乱れ・あいまいな文末表現など)をある程度、丸めて読みやすくします。多くのジャンルに対応できる、最も一般的なまとめ方です。(弊社基準→まとめ「3」)

小見出し  (こみだし)

章や節など、文章におけるまとまりの冒頭に付ける小さなタイトルのこと。大きく分けて、内容説明的な「索引見出し」と、本文から印象的な言葉を抜き出しアイキャッチャーとして読者の興味を引く「取立て見出し」の2種類があります。小見出しは担当者次第で十人十色ですので、ご依頼の際には、だいたい何字ごとに付けるか、どんなイメージの小見出しかなど、できるだけ詳しくご希望をお知らせください。

雑音(ノイズ)  (ざつおん)

(音声データにおいて)必要な発言の聞き取りの妨げとなる不要な音。周囲の会話やエアコン・プロジェクター等の機器によるもの、録音機材そのものに起因するものなど、いろいろなノイズがあります。よく「何らかの処理でノイズを取れないか」「聞こえないものを聞こえるようにできないか」というお問い合わせをいただきます。確かにパソコンで専用のソフトウェアを使えば、ノイズを低減したり、ボリュームを上げたり、人間の声の周波数のみを増強したりといった処理は弊社でもできるのですが、それはほとんど「聞きやすくなった」と感じるだけで、聞こえなかったものが聞こえるようになることはまずありません。結局、聞こえない部分は何度も繰り返し聞き、地道に確認していくしかないのです。