一般用 文字起こし

一般用文字起こしサービスについて

サービス内容

会議・講演会・シンポジウムなどのイベント、座談会・対談・インタビューなど、さまざまなシーンの音声録音データを用途に合わせて読みやすく書き言葉化。書き起こした原稿はWordデータで納品します。

貴重なコンテンツである録音データも、音声のままでは宝の持ち腐れです。書き起こして「生きた素材」にすることで、冊子、Web掲載、要約議事録作成の基原稿などへの流用が可能に。「会話内容はカットせず、書き原稿ふうに読みやすい原稿にしてほしい」「長時間の座談会から不要な雑談をカットしてほしい」など、用途によって異なるお客様のニーズにも、柔軟かつ正確にお応えします。

現在、当社は2000を超えるお客様からご依頼をいただいています。一般企業から医薬・学術・マスコミ・法曹まで、あらゆる分野を網羅。録音内容・規模も、大ホールでのシンポジウムから会議、座談会、1対1のインタビューまでさまざまです。

大人数の会議録音でも発言を正確に聞き分け、正確にテキスト化する。お客様が気付いていないニーズまで汲み取り、まとめ方を微調整して「使える」原稿にする――それを可能にするのはプロの「知」と「技」です。多くの経験によって培われたテープリライトのノウハウが、お客様の音声データを「生きた素材」に変身させます。

テープリライトの特長

当社の「一般用」文字起こしは「素起こし」「ケバ取り」といった、一般的な文字起こし業者の標準的な文字起こしとは異なります。発言をただそのまま、ベタベタに書き起こすのではなく、あくまで「話し言葉」を「書き言葉」に変換・リライトすることが当社の標準。これが大きな特長です。

一般的な文字起こし業者では、音声をベタベタにそのまま書き起こす「素起こし」「ケバ取り」の料金が、「書き言葉化」する料金より安く設定されていることがほとんどです。
しかし、当社では「書き言葉化」するプランの料金を安く設定。なぜなら、当社の社員やライターは、無駄な部分や不自然な部分が残る話し言葉を何も考えずにそのまま起こしていくよりも、きちんとした日本語の素養を持って、書き言葉に変換していくのが当然のことであり、しかも、そのほうが労力も省けると考えているからです。

せっかく音声を文字に書き起こしても、お客様の役に立たない原稿では意味がありません。当社の「一般用」文字起こしサービスでは、お客様が「使える」原稿をお届けしています。

記録用文字起こし

記録用文字起こしサービスについて

サービス内容

「記録用」文字起こしサービスでは、ケバ取りだけを行い、ほかの部分は全て忠実に書き起こします。
形式上は会議やインタビューであっても、ビジネス上のトラブルや機微な内容に関する交渉、事情聴取(ヒアリング)、不祥事調査、調査委員会といった内容の録音については、発言記録として、ケバ取り以外は全て一言一句を正確に書き起こし、テキスト化する必要があります。「記録用」文字起こしサービスは、そのような重要な録音音声を文字として記録する用途に適しています。

また、話し手の反応まで記録しておきたい調査や研究の資料としても利用できます。
ただし、書き言葉としてはむしろ読みにくく、内容を把握しにくい文章となりますので、一般的な議事録や冊子掲載のベースなどには不向きです。

当社では「一般用」文字起こしサービスも提供しておりますが、この二つのサービスには以下の違いがあります。